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サウナ時計おすすめ10選|阿蘇の川サウナ店主が腕時計と砂時計を比較

ミキタオサウナのテントの中、木のベンチに並べて置いた10分計の砂時計と黒い樹脂バンドの腕時計

本記事にはプロモーション(広告)が含まれます(当サイトはAmazonアソシエイト等の広告プログラムに参加しており、リンク経由でのご購入・ご予約に対して紹介料を受け取ることがあります)。

「サウナで時間が分からなくて、なんとなくで出てしまう」

スマホは持ち込めないし、サウナ室の時計は座る位置によっては見えない。

かといって、いつもの腕時計を着けたまま入っていいのかも分からない。

そんなところでこのページにたどり着いた方が多いと思います。

結論からいうと、サウナの時計は「高温に耐える設計か」「水風呂に入れるか」「音が出ないか」の3つで絞れば、まず外しません。

この記事では、その3つを軸に順位をつけた腕時計6本と砂時計4つ、合わせて10点を紹介します。

あわせて、阿蘇でテントサウナ×川の水風呂を営んでいる私が、屋外だからこそ気をつけていることもお伝えします。

順位をどうやって決めたかも、先に全部お見せします。

読み終えるころには、自分が買う1つが決まっているはずです。

阿蘇の森で、ととのう。

MIKI TAO SAUNAは、熊本・阿蘇の自然のなかで楽しむ完全貸切のアウトドアサウナ。川のせせらぎと森の外気浴で、五感からととのう体験を。

完全貸切・2時間制/サウナマット・フェイスタオル・サンダルの貸し出し込み

目次

結論:サウナの時計は「耐熱・防水・無音」の3つで選ぶ

先に答えをお伝えします。

いちばん失敗が少ないのは、サウナ専用に作られた時計を選ぶことです。

この記事の腕時計1位は、ZEN STATE の「ととのいタイマー」です。

100℃の恒温槽試験をクリアしていて、水風呂にも入れて、音ではなく振動で知らせてくれる。

つまり3つの条件をすべて満たしていて、しかも今すぐ定価で買えるからです。

もう1つ、サウナー専用として本命といえるのが、カシオの「サ時計」(SAN-100H)です。

大手時計メーカーが耐熱設計で作った、めずらしい1本です。

ただし2026年8月12日時点で、Amazonでは定価より高い出品しか出ていません。

そのため、この記事では2位にしています(理由は後で詳しく書きます)。

とにかく安く始めたい方は、シチズン Q&Q の10気圧防水アナログが1,000円台です。

腕に何も着けたくない方、施設のルールが気になる方は、砂時計という選択肢もあります。

ここから先は、なぜその順番になるのかを順に説明していきます。

サウナで使う時計の選び方|見るべき6つ

サウナの時計は、腕時計と砂時計で選ぶ基準がまるで変わります。

共通して見るべきなのは、耐熱・防水・見やすさなど次の6つです。

屋外で使う場合に効いてくる点も、あわせて書いていきます。

1. 高温に耐える設計か(ここがいちばんの落とし穴)

まず知っておいてほしいことがあります。

普通の腕時計は、サウナ室の温度を想定して作られていません。

たとえばカシオのG-SHOCKは、取扱説明書に記載されている使用温度範囲が-20℃〜60℃です(カシオの取扱説明書より)。

一方で、日本のサウナ室はだいたい80℃〜100℃あります。

つまり、頑丈な時計であっても、温度の面ではメーカーの想定を超えているということです。

Apple Watch も同じで、Appleが公開している快適に動作する気温は0℃〜35℃とされています。

だから私は、「防水だから大丈夫」ではなく「高温で使うことを想定して作られているか」を最初に見ることをすすめています。

サウナ専用と書かれた製品は、この点を明記していることが多いです。

「100℃まで」「15分以内」といった条件が書いてあるかどうか、商品ページで確認してみてください。

2. 水風呂に入れるか(防水の等級を見る)

サウナと水風呂はセットなので、防水の等級も見ておく必要があります。

ここは表記がまぎらわしいので、目安だけ覚えてください。

  • 日常生活用防水(3気圧相当):汗や雨は平気。水に沈めるのは想定外
  • 5気圧防水:水しぶきや水仕事に耐える。水風呂に入る程度なら現実的
  • 10〜20気圧防水:水中での使用を想定した等級。川や海でも安心感がある
  • IPX7:一定の条件で水に沈めても内部に水が入らない等級

安い定番として名前が挙がりがちな「チープカシオ」のF-91Wは、日常生活用防水です。

サウナ室で時間を見るだけなら十分ですが、着けたまま水風呂に沈めるのは、メーカーの想定から外れます。

3. バンドは樹脂・シリコンか(金属は熱くなる)

これは安全の話なので、必ず見てください。

金属のバンドやケースは、サウナ室の中で熱を持ちます。

肌に直接触れる部分が熱くなると、低温やけどの心配が出てきます。

樹脂・ウレタン・シリコンといった、熱が伝わりにくい素材を選んでください。

見た目の好みより、こちらを優先したほうがいいと思います。

4. 暗くても読めるか

サウナ室は、思ったより暗いことがあります。

蓄光の針が入っているもの、ボタンひとつでライトが点くものだと、目をこらさずに済みます。

ただし、これは行く場所によります。

意外に思われるかもしれませんが、屋外のテントサウナは日中ならむしろ明るく、うちでは暗くて困ったという声がほとんどありません(詳しくは後の章で書きます)。

夜まで営業している施設や、日が落ちてから入る自宅サウナ・キャンプ場を想定している方だけ、優先度を上げてください。

5. 音が出ないか

アラームが鳴るタイプは、公共のサウナだと気をつかいます。

振動で知らせてくれるタイプなら、周りに音が漏れません。

貸切のサウナなら音が鳴っても困りませんが、普段スーパー銭湯にも行く方は、振動タイプのほうが使い回しがききます。

6. 腕時計か、砂時計か

最後に、そもそも腕に着けるかどうかです。

腕時計は、サウナ・水風呂・外気浴を通してずっと時間が分かるのが利点です。

砂時計は、安くて、電池も充電もいらず、施設によっては着用が気になる腕時計より気楽に使えます。

数字を追いたい方は腕時計、感覚で区切りたい方は砂時計、という選び方でいいと思います。

私自身は、砂が落ちるのをぼんやり眺める時間もサウナのうちだと感じています。

この記事の順位の付け方(先に公開します)

根拠が書かれていない「おすすめランキング」は信用しにくいと思うので、先に基準をお見せします。

この記事では、次の4つを見て順番を決めました。

  • 高温を想定して作られているか:メーカーが使用温度の条件を明記しているかを、いちばん重く見ています
  • 水風呂に対応できるか:防水の等級(気圧防水・IPX)を確認しました
  • サウナで扱いやすいか:バンドの素材、暗所での読みやすさ、音が出ないか
  • 実際に選ばれている度合い:Amazonの評価と評価件数、在庫の有無(2026年8月12日時点)。星の数だけでなく件数を重く見ています

デザインは好みの問題なので、順位の基準には入れていません。

正直にお伝えしておくと、私がこの10点すべてを使い比べたわけではありません。

順位は、上の4つの基準と、メーカーが公開している情報をもとに付けています。

「私が実際に体験して分かったこと」と「調べて分かったこと」は、記事の中で分けて書くようにしました。

なお、この記事にはAmazonアソシエイトのリンクを含みます。

リンク経由で購入された場合、当サイトに紹介料が入ります。

紹介料の有無で順位や評価を変えることはしていません。

価格や在庫は変動するため、最新の価格は各商品ページでご確認ください。

サウナ時計おすすめ10選【2026年8月12日時点】

まず一覧で比べられるようにしました。

種類 順位 商品 耐熱・防水 評価(件数) 価格帯
腕時計 1位 ZEN STATE ととのいタイマー 100℃試験クリア/IPX7 4.0(40件) 1万円弱
腕時計 2位 カシオ サ時計 SAN-100H-1BJR 100℃まで15分以内/5気圧 4.3(20件) 定価16,500円
腕時計 3位 シチズン Q&Q VP46-852 記載なし/10気圧防水 4.3(5,606件) 1,000円台
腕時計 4位 カシオ W-218H-1BJF 記載なし/5気圧防水 4.4(876件) 2,000円台
腕時計 5位 G-SHOCK DW-5600UE-1JF -20〜60℃/20気圧防水 4.5(94件) 1万円台
腕時計 6位 カシオ F-91W-1JH 記載なし/日常生活用防水 4.5(6,242件) 1,500円前後
砂時計 1位 SOU by RAKUSE 防水砂時計 5分計 アクリル・防水 3.8(234件) 1,600円前後
砂時計 2位 Ladle Mark ハイロ 6分計 耐熱150℃・ホウケイ酸ガラス 3.7(98件) 2,000円前後
砂時計 3位 アクリル砂時計(1・3・5・10分) アクリル・防水 3.3(205件) 1,000円未満
砂時計 4位 MILAAM「SAD」15分計 壁掛け 竹+耐熱ガラス 3.9(25件) 7,000円前後

【腕時計編】サウナで使える腕時計おすすめ6選

ここからは、サウナ室に持ち込める腕時計を6つ紹介します。

選んだ基準は、上の6つのうち耐熱・防水・視認性の3つを満たすことです。

価格の安い順ではなく、私が使う前提で並べています。

腕時計1位:ZEN STATE ととのいタイマー サウナウォッチ

4つの基準のどこにも穴がなく、しかも今すぐ定価で買える、という理由で1位にしました。

使用温度範囲は0℃〜100℃で、腕に着けた状態で15分以内という条件が明記されています。

100℃の恒温槽試験をクリアしたと商品ページに書かれていて、防水はIPX7です。

サウナ・水風呂・休憩・カウントアップの4つのモードが自動で切り替わるので、濡れた手でボタンを探す必要がありません。

そして、知らせ方が音ではなく振動です。

外気浴でうとうとしていても、腕が震えて教えてくれます。

重さは23gでバンドはシリコン、充電は約1時間です。

こんな人に:どれにするか決めきれない方/公共のサウナにも持っていきたい方

ZEN STATE ととのいタイマーをAmazonで見る

腕時計2位:カシオ サ時計 SAN-100H-1BJR

作りだけを見れば、この6本の中で本命といっていい1本です。

カシオがサウナー専用として2025年10月17日に一般発売したモデルで、メーカー希望小売価格は16,500円(税込)です。

設定温度100℃までのサウナで、腕に装着した状態で15分以内の使用ができるとされています。

ボタンひとつで通常の時刻表示と、サウナ室の壁でよく見る12分計(針が一周して12分)に切り替わります。

防水は5気圧、重さは約25g、電池寿命は約5年です。

湿気が入りにくい樹脂を使っていて、時計の内側が曇りにくいところまで作り込まれています。

ではなぜ1位にしなかったのか。

2026年8月12日時点で、Amazonには「おすすめ出品」がなく、定価(16,500円)を上回る出品しか並んでいないからです。

黒(SAN-100H-1BJR)も白(SAN-100H-7BJR)も同じ状況で、8月8日に調べたときから変わっていません。

欲しい方は、まずカシオの公式オンラインストアや、お近くの時計店で定価の在庫を探してみてください。

そのうえで見つからなければ、Amazonという順番が損をしにくいと思います。

こんな人に:メーカーの保証がついた専用品が欲しい方/針で残り時間を見たい方

カシオ サ時計 SAN-100H-1BJRをAmazonで見る

(白×オレンジのSAN-100H-7BJRもあります)

腕時計3位:シチズン Q&Q VP46-852

いちばん手を出しやすいのが、この1本です。

10気圧防水で、ベルトはウレタン、重さは約22g。

金属が肌に触れないので、熱を持って驚くこともありません。

アナログの針なので、パッと見て「あと何分」が分かります。

そして評価件数が5,606件と、この記事で調べた中でも多いほうです。

Amazonのメンズ腕時計カテゴリでも5位に入っています(2026年8月12日時点)。

高温を想定した設計だとは書かれていないので、そこは割り切って使う前提になります。

それでも、1,000円台で10気圧防水というのは、水風呂まで含めて考えるとかなり心強い条件です。

こんな人に:まず安く試したい方/水風呂にしっかり浸かる方

シチズン Q&Q VP46-852をAmazonで見る

腕時計4位:カシオ W-218H-1BJF

デジタルで数字を読みたい方は、こちらです。

5気圧防水で、ケースもバンドも樹脂。

LEDバックライトが付いているので、暗いサウナ室でもボタンひとつで読めます。

ストップウォッチが使えるため、「サウナに入った時点でスタートする」という使い方ができます。

重さは約37g、電池寿命は約7年です。

評価は4.4で件数は876件、Amazonのメンズ腕時計カテゴリで4位に入っています(2026年8月12日時点)。

こんな人に:秒まで数字で見たい方/暗いサウナ室が多い方

カシオ W-218H-1BJFをAmazonで見る

腕時計5位:G-SHOCK DW-5600UE-1JF

水まわりの強さだけで言えば、この中で群を抜いています。

20気圧防水で、樹脂ケース・樹脂バンド。

川に落としても、砂利の上に置いても、まず動じません。

うちのように水風呂が川というスタイルだと、この安心感はかなり大きいです。

ただし、ここははっきり書いておきます。

カシオの取扱説明書に記載されている使用温度範囲は-20℃〜60℃で、+60℃以上の場所に長時間放置すると液晶に支障が出る可能性があるとされています。

サウナ室は80℃を超えるので、温度の面ではメーカーの想定を超えています。

「頑丈だからサウナでも平気」とすすめている記事を見かけますが、少なくともメーカーはそう言っていません。

それを承知のうえで、外気浴や川で使う道具として選ぶなら、これほど頼れる1本もない、というのが私の見方です。

こんな人に:屋外・川・キャンプでも使いたい方/1本で何でも済ませたい方

G-SHOCK DW-5600UE-1JFをAmazonで見る

腕時計6位:カシオ F-91W-1JH

いわゆる「チープカシオ」の代表格で、1,500円前後で買えます。

Amazonのメンズ腕時計カテゴリで1位に入っていて、評価件数は6,242件です(2026年8月12日時点)。

樹脂ケース・樹脂バンドで約21gと軽く、腕にほとんど負担がありません。

数字が大きくて読みやすいので、サウナ室で時間を見るだけなら十分に使えます。

順位を6位にしたのは、防水が日常生活用防水(3気圧相当)だからです。

汗や水しぶきは平気ですが、着けたまま水風呂に沈めるのはメーカーの想定から外れます。

水風呂の前に外す、という使い方ができる方向けです。

こんな人に:予算を最小限にしたい方/サウナ室での時間だけ分かればいい方

カシオ F-91W-1JHをAmazonで見る

【砂時計編】腕時計を着けたくない人におすすめの4選

腕に何も着けたくない方、施設のルールが気になる方には、砂時計という手があります。

電池も電波も関係なく、ボタンを押す必要もないので、いちばん気楽に使える道具です。

【ランキング外】うちのテントに実際に置いている砂時計

順位を付ける前に、ひとつだけお見せしたいものがあります。

ミキタオのテントの中に、私が実際に買って置いている砂時計です。

ルボナリエの木製サンドタイマー、オレンジの10分計。

1,500円ほどの、サウナ専用品ですらない卓上の砂時計です。

この砂時計を選んだ4つの理由

なぜこれを選んだのか、理由を4つ書きます。

卓上型だから。

前の章に書いたとおり、テントサウナには壁がありません。

壁掛けタイプは幕に固定できないので、そもそも選択肢から外れました。

10分計だから。

1セットの目安として、いちばん使いやすい長さだと考えました。

短ければひっくり返せばいいので、長すぎるより短めのほうが融通がききます。

木製だから。

金属の枠は熱を持ちます。

プラスチックは、高温の中に置きっぱなしにするのが気になります。

木とガラスなら、その心配は少ないと考えました。

砂がオレンジだから。

これは半分好みですが、木の枠に白い砂だと色が近く、どこまで落ちたかが分かりにくいと思いました。

色がついているほうが、ちらっと見たときに残りが読めます。

ミキタオサウナのテントの中、木のベンチに置いたオレンジの砂が落ちていく10分計の砂時計

写真が、実際にテントの中に置いている状態です。

サウナ専用品ではない、という前提

そして、正直にお伝えしておくことがあります。

これはサウナ専用品ではありません。

商品ページに耐熱温度の記載はなく、メーカーがサウナでの使用を想定しているわけでもありません。

置いてみて分かったこと

そのうえで、置いてみて分かったことを書きます。

心配していた木の反りは、今のところ出ていません。

テント内は80〜110℃になるので、木の枠がねじれたり、割れたりするのではないかと思っていました。

そこは大丈夫でした。

気になったのは、別のところです。

手に取ってみると、作りそのものが少し華奢に感じます。

とくに、木の枠とガラスをつないでいる接着の部分。

高温と湿気にさらされて、それが何百回とくり返されたときに、ここがどこまでもつのかは正直わかりません。

ここは私の見立てで、まだ壊れたわけではありません。

だから、まだ「長く使える」とは書けない、というのが今の状態です。

同じように木製の砂時計を検討している方は、接着で組んであるものは消耗品と思って選ぶのが安全だと思います。

外れたり割れたりしたら、この記事に正直に追記します。

半年たっても無事だったら、それも書きます。

こんな人に:テントサウナ・自宅サウナに置く砂時計を探している方/壁に固定できない場所で使いたい方

ルボナリエ 木製サンドタイマー 10分計をAmazonで見る

ここから先は、私が調べたうえで順位を付けた4点です。

砂時計1位:SOU by RAKUSE アクリル防水砂時計 5分計

砂時計の中では、これがいちばん扱いやすいと思います。

アクリル製なので軽くて、落としても割れにくい。

取り外せるワイヤーループとゴムバンドが付いているので、腕に通しておけば置き忘れません。

砂時計が置けない場所でも、引っかけて使えます。

本体は約85×27×27mmと小さく、鞄の中で邪魔になりません。

評価件数は234件で、この記事で調べた砂時計の中では最も多い部類です。

手作りのため時間に多少の誤差が出る、と商品ページに書かれています。

正確に測りたい方ではなく、区切りが分かればいい方向けです。

こんな人に:腕に何も着けたくない方/置き忘れが心配な方

SOU by RAKUSE アクリル防水砂時計をAmazonで見る

砂時計2位:Ladle Mark ハイロ サンドタイマー 6分計

1セットの目安をきっちり区切りたい方は、こちらです。

6分計なので、1回ひっくり返せば6分、2回で12分と数えられます。

ホウケイ酸ガラス製で、商品ページには耐熱150℃と書かれています。

ここは大事なところなので書いておくと、同じ商品ページに「急激な温度変化で内側のガラスが破損する場合がある」という注意書きがあります。

つまり、熱いサウナ室から出してそのまま水風呂に入れる、という使い方は避けたほうがいいということです。

砂時計はサウナ室に置いておく道具、と割り切って使ってください。

こちらもワイヤーループとゴムバンドが付いています。

こんな人に:1セットの長さをきっちり決めたい方/見た目にもこだわりたい方

Ladle Mark ハイロ サンドタイマー 6分計をAmazonで見る

砂時計3位:アクリル砂時計(1分・3分・5分・10分から選べる)

とにかく安く済ませたい方は、これで十分だと思います。

1,000円を切る価格で、アクリル製、サイズは2.5×8cmと手のひらに収まります。

1分・3分・5分・10分から、自分に合う長さを選べます。

評価は3.3と高くはありませんが、件数は205件あり、この価格帯としては実績があるほうです。

まずこれで「砂時計が自分に合うか」を試して、合いそうなら上位の商品に買い替える。

そういう進め方もありだと思います。

こんな人に:まず試してみたい方/なくしても惜しくないものが欲しい方

アクリル砂時計をAmazonで見る

砂時計4位:MILAAM サウナ砂時計「SAD」15分計 壁掛け

これは持ち歩く道具ではなく、サウナ室に取り付けるタイプです。

天然竹と耐熱ガラス、アルミで作られた回転式の壁掛けで、サイズは30×7×3.5cm、380g。

1〜15分の目盛りが入っているので、3分・5分・10分・12分計としても読めます。

木の壁がある自宅サウナやバレルサウナに向いています。

ひとつ注意があります。

商品ページには「テントサウナにもおすすめ」と書かれていますが、テントの幕にはネジで固定できません。

テントサウナで使う場合は、壁に留めるのではなく、置くか吊るす前提で考えてください。

順位が4位なのは、7,000円前後と価格が上がることと、評価件数が25件とまだ少ないためです。

なお、時間の誤差が±60〜120秒あるアウトレット品が、3,000円ほど安く出ています。

「区切りが分かればいい」という使い方なら、そちらでも困らないと思います。

こんな人に:木の壁がある自宅サウナ・バレルサウナをお持ちの方/施設に取り付けたい方

MILAAM サウナ砂時計「SAD」15分計(正規品)をAmazonで見る

(誤差ありのアウトレット品もあります)

阿蘇の森で、ととのう。

MIKI TAO SAUNAは、熊本・阿蘇の自然のなかで楽しむ完全貸切のアウトドアサウナ。川のせせらぎと森の外気浴で、五感からととのう体験を。

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スマートウォッチはサウナ室で使えるのか

ここは検索していても答えがはっきりしないところなので、分かっている事実だけを並べます。

Appleが公開している情報では、Apple Watch が快適に動作する気温は0℃〜35℃とされています。

アウトドア向けの Apple Watch Ultra 系でも、動作温度は-20℃〜55℃という範囲です。

Garmin の Venu 3 で-20℃〜60℃、耐久性をうたう Amazfit T-Rex Ultra でも-40℃〜70℃という範囲です。

一方で、日本のサウナ室はだいたい80℃〜100℃あります。

つまり、現行のスマートウォッチはどれも、サウナ室の温度をメーカーが想定していないというのが2026年8月時点の状況です。

多くのメーカーが、サウナでの使用を保証の対象外としています。

ここからは私の見立てです。

「壊れた」という話をあまり聞かないのは事実ですが、それは「壊れない」という意味ではないと思っています。

高いものを持ち込んで、内部の結露や電池の劣化を心配しながら入るくらいなら、1,000円台の時計を1本サウナ用に持っておくほうが、気持ちよく入れるのではないでしょうか。

心拍を記録したい方は、サウナ室では外して、外気浴のあいだだけ着ける、という使い分けもできます。

ミキタオサウナの外気浴チェアに置かれた、白いバンドのスマートウォッチ

写真は、私が外気浴チェアに置いたスマートウォッチです。

テントに入るときはここに置いていく、という使い方をしています。

屋外のテントサウナだと、時計選びは何が変わるか

ここは、街のサウナを前提にした記事にはあまり書かれていない部分です。

ミキタオサウナはテントサウナ(80〜110℃)で温まり、水風呂は荻の草川、外気浴は森というスタイルです(仕組みは阿蘇の川サウナとは?で詳しく紹介しています)。

このスタイルだと、時計まわりで変わることが4つあります。

1. 壁掛けの12分計がありません

街のサウナ室には、たいてい12分計が掛かっています。

テントサウナには、それがありません。

正直にお伝えすると、うちは終了時間の声かけもしていません。

1組ごとの完全貸切なので、私が途中でテントに近づくこと自体が、いちばんの興ざめだと思っているからです。

それでも、時間に遅れたお客さまは今までひと組もいません。

2時間という枠だけお伝えしておけば、皆さん自分たちのタイミングで上がってこられます。

だから「時計がないと困ります」とは、私は言えません。

時計は、なくても大丈夫だけれど、あると自分のペースがつかみやすくなるもの。

そのくらいの位置づけで考えていただくのがちょうどいいと思います。

代わりに今は、木製の10分計の砂時計をベンチに置いています。

何をどんな理由で選んだのか、置いてみて何が良くて何が不安だったのかは、この記事の砂時計編にそのまま書きました。

ひとつ、買うときに分かったことを付け加えておきます。

テントサウナには「ネジで留める壁」がありません。

壁掛けタイプの砂時計を買っても、幕には固定できないということです。

テントサウナや自宅サウナに置くつもりの方は、置いて使えるか、吊るせるかを先に確認しておいてください。

2. 濡れた手で触る場面が増えます

川で水風呂に入ったあと、そのままの手で時計を確認する、という流れが自然に起きます。

防水の等級を気にしているのは、この一点が理由です。

3. 落としたら、川に流れます

これは屋内のサウナにはないリスクです。

ありがたいことに、うちで時計や小物の落とし物が出たことは今のところ一度もありません。

とはいえ川は川なので、ストラップやゴムバンドで腕に固定できるものを選ぶか、そもそも川には持って入らないと決めておくのが安全です。

砂時計にワイヤーループが付いている商品を上位にしたのは、ここが効いてくると考えたからです。

4. 暗さで困る場面が、ほとんどありません

ここは、街のサウナを前提にした記事といちばん食い違うところです。

サウナ時計の記事はたいてい「サウナ室は暗いから蓄光の針を選びましょう」と書いてあります。

ところが、うちのテントの中の暗さを気にされたお客さまは、ほとんどいません。

屋外なので、日中はむしろ明るいくらいです。

サウナから、着替えとシャワーのあるカフェへ歩くあいだも同じです。

いちばん遅い枠でも17:30に終わるので、足元が見えなくなるほど暗くなったことは、これまでありません。

正直にお伝えすると、うちには通路の照明も、ライトの貸し出しもありません。

それでも困らないのは、暗くなる前に終わる時間割だから、というだけの話です。

ひとつだけ、季節の話を付け加えておきます。

11月ごろになると、いちばん遅い枠の終わりがけは暗いと感じられるはずです。

とはいえ、これは川と森の見え方が変わるという意味で、足元が見えなくなるわけではありません。

懐中電灯を持ってきていただく必要もありません(季節ごとの枠の選び方は川サウナの持ち物リストにまとめています)。

だから、うちに来るためだけに時計を買うなら、蓄光やライトは優先しなくていい条件だと思います。

逆に、夜まで営業している施設や、日が落ちてから入る自宅サウナ・キャンプ場でも使うつもりなら、そこで効いてきます。

サウナで時計を使うときのマナーと注意

腕時計の持ち込みは、全国的にマナー違反とはされていません。

ただし、施設によっては禁止していることがあります。

初めて行く施設では、掲示や公式サイトを確認しておくと安心です。

その他、気をつけたい点を挙げておきます。

金属のバンドは避けてください。

サウナ室の中で熱を持ち、肌に触れる部分がやけどの原因になります。

樹脂・ウレタン・シリコンのバンドを選んでください。

アラーム音は鳴らさないほうが無難です。

サウナ室は静かに過ごす方が多い場所です。

音の設定は切って、振動か、目で見て確認する方法にしておくと気をつかいません。

時計を見すぎないことも大事です。

これは道具の話ではなく、使い方の話です。

秒数を追いかけすぎると、休むために来たはずが、数字と競争することになってしまいます。

時間は「無理をしすぎないための目安」であって、目標ではありません。

体調を優先してください。

「あと2分だから」と我慢するのはやめてください。

きついと感じたら、時計が何分を指していても出ていい。

サウナの入り方については阿蘇の川サウナとは?でも触れています。

サウナの時計についてよくある質問

サウナ室に時計を持ち込んでいいのか、迷う方が多いところです。

よくいただく質問を、持ち込みの可否から順にまとめました。

12分計の由来や、砂時計との使い分けにも触れています。

サウナに腕時計をつけたまま入っていいですか?

多くの施設では問題ありませんが、禁止しているところもあります。

初めて行く施設では、掲示や公式サイトで確認してください。

ミキタオサウナは1組ごとの完全貸切なので、腕時計の着用に制限はありません。

ミキタオサウナのテントの中に、時計はありますか?

木製の10分計の砂時計を、ベンチに置いています。

街のサウナ室にあるような、壁掛けの12分計はありません(テントの幕にはネジで固定できないためです)。

終了時間の声かけもしていませんが、2時間という枠だけお伝えしておけば、皆さん自分たちのタイミングで上がってこられます。

時間に遅れたお客さまは、これまでひと組もいません。

砂時計はあくまで目安なので、分単位できっちり計りたい方は、ご自分の時計をお持ちください。

サウナ用時計とサウナウォッチ、サウナタイマーは違うものですか?

呼び方が違うだけで、指しているものはほぼ同じです。

「サウナ時計」「サウナウォッチ」「ととのいタイマー」「サ時計」と、商品によって名前が変わります。

壁に掛ける大きなものを「サウナタイマー」「12分計」と呼び分けることが多い、という程度の違いです。

12分計はなぜ12分なのですか?

針が一周すると12分になる時計で、日本のサウナ室でよく見かけます。

理由には諸説あり、1セットの目安が10〜12分であること、普通の時計の部品を流用しやすかったこと、文字盤が12分割で見慣れていることなどが挙げられています。

どれか1つが定説というわけではないようです。

何分入るのが正しいのですか?

「これが正解」という決まった時間はありません。

一般には1セット10分前後を目安にする方が多いようですが、体調・気温・その日の疲れで変わります。

私は、きついと感じたら時間に関係なく出ていいとお伝えしています。

砂時計と腕時計、どちらがいいですか?

サウナ室で区切りが分かればいい方は砂時計、水風呂や外気浴まで通して時間を見たい方は腕時計です。

迷ったら、まず1,000円台の砂時計で試してみるのが安いと思います。

スマートウォッチをサウナに持ち込んでも壊れませんか?

メーカーが想定している動作温度を超えるので、保証の対象外になるのが一般的です。

壊れる/壊れないを断言はできませんが、私は安い時計を1本サウナ用に持つほうをおすすめしています。

水風呂に入るときは外したほうがいいですか?

防水の等級によります。

10気圧防水・20気圧防水・IPX7のものはそのまま入っても想定内です。

日常生活用防水(F-91Wなど)のものは、外してから入ってください。

砂時計を水風呂に持ち込んでもいいですか?

やめておいたほうが無難です。

ガラス製のものは、急に冷やすと割れることがあると商品ページに注意書きがあります。

砂時計はサウナ室に置いておく道具、と考えてください。

テントサウナや自宅サウナに時計を置きたいのですが

木と耐熱ガラスでできた砂時計が向いています。

金属の枠は熱を持ちますし、プラスチックは高温の中に置きっぱなしにするのが気になるからです。

長さは10分計あたりが、1セットの目安として使いやすいと思います。

ひとつだけ、うちで置いてみて気になったことがあります。

木の枠とガラスが接着で組んであるタイプは、その接着部分が高温と湿気にどこまで耐えるかが読めません。

まだ壊れてはいませんが、消耗品と思って選ぶほうが気が楽だと思います。

ただし、テントサウナには壁がありません。

壁掛けタイプを買っても幕には固定できないので、置いて使えるか、吊るせるかを先に確認してください。

木の壁がある自宅サウナやバレルサウナなら、この記事の砂時計4位で紹介したMILAAMのような回転式の壁掛けが使えます。

温湿度計とセットで置くと、その日のコンディションが分かりやすくなります。

施設への導入でお悩みの方は、お電話(070-2033-1867)でご相談ください。

時間に追われずに、ととのってほしいから

サウナの時計は、正確に測るための道具というより、無理をしすぎないための道具だと思っています。

何分入ったかが分かると、「今日は短めにしておこう」という判断ができます。

その判断ができるだけで、サウナはずいぶん安全になります。

だから高いものを買う必要はありません。

1,000円台の時計を1本、鞄に入れておくだけで十分です。

ミキタオサウナは、テントの中でしっかり温まったあと、荻の草川の水風呂と森の外気浴で過ごす、完全貸切のアウトドアサウナです。

貸切なので、次の人を気にして急ぐ必要はありません。

自分の時計を持ってきて、自分のペースで区切りながら、誰にも気をつかわずに過ごしてもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。

当日の持ち物で迷っている方は、川サウナの持ち物リストもあわせてご覧ください。

サウナハットと一緒に揃えたい方には、サウナハットおすすめランキング10選で選び方をまとめています。

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阿蘇でテントサウナ×川の水風呂を体験してみたい方は、ミキタオサウナの予約ページから空き状況を確認してみてください。

阿蘇の森で、ととのう。

MIKI TAO SAUNAは、熊本・阿蘇の自然のなかで楽しむ完全貸切のアウトドアサウナ。川のせせらぎと森の外気浴で、五感からととのう体験を。

完全貸切・2時間制/サウナマット・フェイスタオル・サンダルの貸し出し込み

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