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サウナや銭湯に行くとき、「備え付けのソープでいいのかな」と迷ったことはありませんか。
置いてある施設もあれば、置いていない施設もある。
置いてあっても、髪がきしんだり、肌がつっぱったりして、なんだか落ち着かない。
かといって、何を買って持って行けばいいのかも分からない。
結論からいうと、サウナで使うソープは「洗いすぎないこと」「保湿成分が入っていること」「持ち運べること」の3つで選べば、まず外しません。
この記事では、その3つを軸に順位をつけた10点を紹介します。
あわせて、うちのシャワーに実際に置いている3本と、なぜそれを選んだのかもお見せします。
順位をどうやって決めたかも、先に全部公開します。
読み終えるころには、次にサウナへ持って行く1本が決まっているはずです。
阿蘇の森で、ととのう。
MIKI TAO SAUNAは、熊本・阿蘇の自然のなかで楽しむ完全貸切のアウトドアサウナ。川のせせらぎと森の外気浴で、五感からととのう体験を。
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結論:サウナのソープは「洗いすぎない・保湿・持ち運べる」で選ぶ
先に答えをお伝えします。
いちばん迷いが少ないのは、1本で髪も体も洗える「全身タイプ」で、なおかつ保湿成分が入っているものを選ぶことです。
この記事の1位は、ミノンの全身シャンプー しっとりタイプです。
敏感肌向けに作られた医薬部外品で、頭から足まで1本で洗えて、保湿成分が入っている。
つまり3つの条件をすべて満たしていて、しかも1,000円台で買えるからです。
体と髪を分けて洗いたい方には、キュレルのボディウォッシュをすすめています。
無香料・弱酸性で、サウナのあとの乾燥した肌にも使いやすいからです。
とにかく荷物を減らしたい方には、固形タイプという選択肢もあります。
液体と違って、カバンの中で漏れる心配がありません。
ここから先は、なぜその順番になるのかを順に説明していきます。
サウナで使うソープの選び方|見るべき5つ
毎日サウナに入る人と、月に1回の人では、選ぶソープが変わります。
ここでは、サウナのあとの肌と髪に使うことを前提に5つの点で見ています。
洗浄力・保湿・香り・容器・価格の順に説明します。
1. 洗浄力がマイルドか(皮脂を取りすぎない)
まず知っておいてほしいことがあります。
サウナに入ると、汗と一緒に皮脂もかなり流れ落ちます。
そこへ洗浄力の強いソープを重ねると、肌を守る油分まで持っていかれます。
洗い上がりがキュッとするのは気持ちがいいのですが、そのあと乾燥してかゆくなるのは、たいていこれが原因です。
商品ページで「アミノ酸系」「弱酸性」「低刺激性」と書かれているものは、この点を意識して作られています。
逆に「スッキリ」「さっぱり」「皮脂をごっそり」といった言葉が前面に出ている製品は、夏場や体臭が気になる方には合いますが、乾燥肌の方は慎重に選んでください。
2. 保湿成分が入っているか(サウナ後は乾きやすい)
サウナ室は、想像以上に乾いています。
アデランスが毛髪診断士監修で公開している資料によると、一般的なドライサウナは「およそ70〜100℃、湿度20%以下」とされています(アデランスのニュースリリースより)。
湿度20%以下というのは、冬の乾いた室内よりさらに乾燥した状態です。
ですから、洗ったあとにどれだけ潤いを残せるかは、けっこう大事です。
セラミド、ヒアルロン酸、シアバター、コラーゲンといった保湿成分が入っているかを見てください。
3. 1本で全身洗えるか(荷物が減る)
サウナに行くとき、シャンプー・トリートメント・ボディソープを3本持って行くのは、正直しんどいです。
1本で髪も体も洗える「全身シャンプー」「オールインワン」なら、荷物がそれだけで3分の1になります。
ただし、髪のダメージが気になる方には、全身タイプはおすすめしにくいです。
体に合わせた洗浄力だと、髪にはやや強いことがあるからです。
「荷物を減らしたい」か「髪を大事にしたい」か、どちらを優先するかで分かれると思ってください。
4. 香りが強すぎないか
これは意外と見落とされがちです。
サウナ室は狭くて熱いので、香りが立ちやすい場所です。
洗ってからもう一度サウナに入る方や、公共のサウナに通う方は、香りの強い製品だと周りに気をつかうことになります。
無香料か、ほのかに香る程度のものが無難です。
うちのように貸切のサウナなら、好きな香りを選んでいただいて構いません。
5. 持ち運べる大きさか・液漏れしないか
最後は、現実的な話です。
500mlや946mlの大きいボトルは、家で使うにはいいのですが、サウナバッグには入りません。
サウナ通いに持って行くなら、200ml前後の小さいサイズか、詰め替えボトルに移す前提で選んでください。
漏れが心配な方は、固形タイプが確実です。
固形石けんなら、傾いても倒れても中身が出ません。
サウナで体と髪を洗う順番|洗うのは「サウナの後」
ここは順位より先に知っておいてほしいので、先に書きます。
結論からいうと、シャンプーとボディソープで洗うのは、サウナに入る前ではなく、サウナが終わってからが基本です。
理由は、皮脂膜です。
シャンプーの直後は、頭皮を守っている皮脂膜が洗い流されて、無防備な状態になります。
その状態で高温のサウナ室に入ると、頭皮はさらに乾きやすくなります。
前出のアデランスの資料でも、サウナ前は「お湯で頭皮の汚れを浮かすように、頭皮全体を優しく洗いましょう」とされていて、シャンプーは後にまわす形が推奨されています。
もうひとつ、髪そのものの話もあります。
濡れた髪は、乾いた髪より熱に弱くなる性質があるといわれています。
だからサウナハットやタオルで髪を覆う、という対策が出てくるわけです。
まとめると、こういう順番になります。
- サウナの前:お湯だけで頭と体をざっと流す(マナーとしての「かけ湯」も兼ねます)
- サウナの中:サウナハットかタオルで髪を覆う
- サウナの後:シャンプーとボディソープで洗う
- 上がったら:髪と肌を保湿して、しっかり乾かす
髪を守る方法については、サウナハットおすすめランキング10選で、素材ごとの違いを詳しく書いています。
なお、ここに書いたのは一般に言われている考え方で、医学的な効果を保証するものではありません。
肌や頭皮に不調がある方は、皮膚科の先生に相談してください。
うちのシャワーに置いている3本|ALLNA ORGANIC
ランキングに入る前に、うちが実際に使っているものを先にお見せします。
アイキャッチの写真がそれです。
隣接する TAO retreat&café のシャワーに、ALLNA ORGANIC(オルナ オーガニック)のシャンプー・トリートメント・ボディソープの3本を置いています。
シャンプーとトリートメントは、3種類あるうちの「スムース」タイプです。
ランキングには入れず、別枠にしました。
自分のところで使っているものを自分のランキングで1位にすると、根拠のない「いちばんいい」表示に見えてしまうからです。
この形なら、正直に一番上に置けます。
なぜこの3本を選んだのか
なぜこの3本なのか。
いちばんの理由は、シャワーをお借りしている TAO retreat&café が、オーガニックのカフェだからです。
出しているものがオーガニックなのに、シャワー室のソープだけ何でもいい、というのは筋が通りません。
だから、カフェの流れをそのまま引き継いで、オーガニックのソープを選びました。
正直に言うと、成分を何十種類も見比べて決めたわけではありません。
「この場所に置くなら、これだろう」という選び方です。
結果として、この3本はサウナのあとにも合っていると感じています。
理由は2つあります。
ひとつは、洗浄力がきつくないことです。
サウナと川の水風呂を2時間くり返したあとの肌に、皮脂をごっそり落とすタイプは合いません。
ALLNA ORGANIC のボディソープには、コラーゲンやヒアルロン酸、セラミドといった保湿成分が入っています(Amazonの商品ページの成分表示より。2026年8月12日確認)。
もうひとつは、香りです。
ティーツリー・ラベンダー・オレンジの精油を基調とした香りで、シャワールームに残りすぎません。
森の中の施設なので、人工的な強い香りは浮いてしまいます。
シャンプーとトリートメントがそろっているのも、結果的にありがたい点でした。
サウナのあとは髪が乾きやすいので、洗って終わりにならずに済みます。
念のため書いておくと、この3本が世の中で一番いいソープだ、と言うつもりはありません。
「オーガニックカフェのシャワー室に置くもの」として選んだ結果です。
正直に言うと、ソープを聞かれたことはありません
ここで、ソープの記事としては都合の悪いことも、正直に書いておきます。
うちのお客さまから、置いてあるソープについて質問を受けたことは、これまで一度もありません。
「これ何ていうシャンプーですか」と聞かれたことすら、ないのです。
理由はたぶん、多くの方がシャワーで汗を流す程度で終えて帰られるからだと思います(ここは私の見立てです)。
考えてみれば、当たり前かもしれません。
うちは2時間の貸切で、旅の途中に寄っていただく場所です。
毎日通う銭湯のように、じっくり洗い込んで帰る場所ではないのだと思います。
つまり何が言いたいかというと、多くの方にとって、備え付けのソープで十分だということです。
自分のソープを持ち歩く必要があるのは、洗ったあとに肌がつっぱる、髪がきしむ、という自覚がある方だけです。
そこに当てはまらない方は、この先のランキングを読まずに閉じていただいてかまいません。
同じものを家でも使いたい方へ
そのうえで、同じものを家でも使いたいという方のために、リンクを置いておきます。
うちに置いているのと同じ「スムース/植物アロマの香り」のものです。
オルナ オーガニック シャンプー トリートメント セットをAmazonで見る
シャンプーだけ欲しい方は、単品のシャンプーもあります。
サウナのあとの髪の乾燥が気になる方は、同じシリーズのヘアミルクを洗い上がりに使う手もあります。
念のため書いておくと、うちに来られる方は、ソープを持ってくる必要はありません。
備え付けを使っていただけます。
持ち物の全体像は、川サウナの持ち物リストにまとめています。
阿蘇の森で、ととのう。
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この記事の順位の付け方(先に公開します)
根拠が書かれていない「おすすめランキング」は信用しにくいと思うので、先に基準をお見せします。
この記事では、次の4つを見て順番を決めました。
- 洗浄力がマイルドか:アミノ酸系・弱酸性・低刺激性の設計かどうかを、いちばん重く見ています
- 保湿成分が入っているか:セラミド・ヒアルロン酸・シアバターなどの記載を確認しました
- サウナに持って行きやすいか:1本で全身洗えるか、小さいサイズがあるか、漏れないか
- 実際に選ばれている度合い:Amazonの評価と評価件数、在庫の有無(2026年8月12日時点)。星の数だけでなく件数を重く見ています
香りの好みは人それぞれなので、順位の基準には入れていません。
正直にお伝えしておくと、私がこの10点すべてを使い比べたわけではありません。
順位は、上の4つの基準と、メーカーが公開している情報をもとに付けています。
「うちで実際に使って分かったこと」と「調べて分かったこと」は、記事の中で分けて書くようにしました。
なお、この記事にはAmazonアソシエイトのリンクを含みます。
リンク経由で購入された場合、当サイトに紹介料が入ります。
紹介料の有無で順位や評価を変えることはしていません。
価格や在庫は変動するため、最新の価格は各商品ページでご確認ください。
サウナのソープおすすめ10選【2026年8月12日時点】
まず一覧で比べられるようにしました。
| 種類 | 順位 | 商品 | 特徴 | 評価(件数) | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| 全身1本 | 1位 | ミノン全身シャンプー しっとりタイプ | 医薬部外品・髪も顔も体も | 4.2(1,510件) | 1,000円台 |
| 全身1本 | 2位 | TheBAR 3in1 固形洗浄料 | 固形・液漏れなし | 4.3(230件) | 2,000円台 |
| 全身1本 | 3位 | ドクターブロナー マジックソープ | 植物由来・希釈して使う | 4.4(1,074件) | 2,000円台 |
| 全身1本 | 4位 | MARO17 オールインワンシャンプー 190ml | 最初から携帯サイズ | 4.0(181件) | 1,000円台 |
| 全身1本 | 5位 | メンズビオレONE 全身洗浄料 | 定番・皮脂とニオイ対策 | 4.1(4,299件) | 1,000円未満 |
| 分けて洗う | 1位 | キュレル ボディウォッシュ | 無香料・医薬部外品 | 4.5(909件) | 1,000円未満 |
| 分けて洗う | 2位 | カウブランド 無添加ボディソープ | 無香料・無添加処方 | 4.5(260件) | 1,000円未満 |
| 分けて洗う | 3位 | ウル・オス 薬用スキンウォッシュ | 顔と体用・体臭対策 | 4.4(1,384件) | 1,000円未満 |
| 分けて洗う | 4位 | NILE 濃密泡スカルプシャンプー | アミノ酸系・泡で出る | 4.4(15,431件) | 2,000円台 |
| 分けて洗う | 5位 | haru kurokamiスカルプ | リンス不要・ノンシリコン | 4.0(2,729件) | 4,000円台 |
【全身1本タイプ編】サウナに持って行きやすいソープ5選
荷物を減らしたい方は、この5つから選んでください。
順番は、さきほどの4つの基準のうち「洗浄力がマイルドか」をいちばん重く見て決めています。
1位:ミノン全身シャンプー しっとりタイプ
4つの基準のどこにも穴がなく、しかも1,000円台で買える、という理由で1位にしました。
第一三共ヘルスケアの製品で、医薬部外品です。
商品ページには「植物性アミノ酸系洗浄成分配合」「髪も顔もからだも全身洗える全身洗浄料」と明記されています(Amazonの商品説明より。2026年8月12日確認)。
弱酸性・低刺激性で、アレルギーの原因物質を極力カットする設計です。
つまり「洗いすぎない」「1本で済む」の両方を、製薬会社の設計で満たしています。
Amazonの評価は4.2で、件数は1,510件です(2026年8月12日時点)。
正直に書いておくと、洗い上がりは「さっぱり」ではなく「しっとり」寄りです。
夏場にキュッとした洗い上がりが欲しい方には、物足りなく感じるかもしれません。
逆に、サウナのあとに肌がつっぱる・かゆくなるという方には、まずこれを試してほしいです。
本体ボトルは450mLなので、サウナ通いに持って行くなら、詰め替えボトルに小分けするのが現実的です。
2位:TheBAR 3in1 固形洗浄料
「カバンの中で漏れた」を一度でも経験した方には、これをすすめます。
髪・顔・体を1個で洗える固形タイプで、内容量は120gです。
商品ページによると、全身に使って約30〜50回分にあたるとされています(Amazonの商品説明より。2026年8月12日確認)。
固形なので、傾けても倒しても中身が出ません。
液体を詰め替える手間もいらないので、サウナバッグに入れっぱなしにできます。
シリコン・パラベン・アルコール・合成着色料などを使わない無添加処方で、皮ふパッチテスト済みとされています。
「髪がきしまない固形洗浄料」とうたっているとおり、固形石けんで髪を洗うときの不安に正面から答えている製品です。
Amazonの評価は4.3、件数は230件でした(2026年8月12日時点)。
1位にしなかったのは、評価件数がまだ230件と少なく、判断材料が足りないからです。
もうひとつ、使ったあとに乾かす場所が要ります。
波型の形状で水切れをよくする工夫はされていますが、濡れたまま密閉容器に入れて放置すると溶けていきます。
3位:ドクターブロナー マジックソープ
アウトドアサウナ・テントサウナを想定するなら、この1本です。
植物油からつくられた液体石けんで、髪・体・顔だけでなく、食器や洗濯にも使えるとされています。
キャンプ用品店でよく見かけるのは、そういう理由です。
香りはペパーミント、ラベンダー、ユーカリ、無香料など複数あります。
サウナのあとにひんやりさせたい方はペパーミント、香りを残したくない方はベビーマイルド(無香料)が無難です。
Amazonの評価は4.4、件数は1,074件でした(2026年8月12日時点)。
順位を3位にしたのは、理由が2つあります。
ひとつは、濃度が高く、薄めずに使うと洗浄力が強く感じられることです。
商品ページでも水で薄めて使うことが案内されているので、慣れるまで少し手間がかかります。
もうひとつは、セラミドやヒアルロン酸といった保湿成分を売りにした製品ではないことです。
この記事の2つ目の基準(保湿)では、1位・2位に一歩譲ります。
ただし、テントサウナやキャンプ場で使うことが前提なら、この記事の中では文句なしに1位です。
食器も体も1本でまかなえるソープは、荷物が限られる場所でとても強い。
946mlは家用としては大きいので、サウナに持って行くなら237mlのほうが扱いやすいです。
ドクターブロナー マジックソープ ペパーミント 946mlをAmazonで見る
(持ち歩き用には237mlのユーカリもあります)
ひとつだけ、大事な注意があります。
生分解されるソープであっても、川や湖にそのまま流していいわけではありません。
この点は後の「川の水風呂があるサウナで気をつけていること」で詳しく書きます。
4位:MARO17 オールインワンシャンプー 190ml
最初から小さい、というのが唯一にして最大の長所です。
190mlなので、詰め替えずにそのままサウナバッグへ入れられます。
髪と体を1本で洗えるタイプで、香りはベルガモット&レモンです。
Amazonの評価は4.0、件数は181件でした(2026年8月12日時点)。
順位を4位にしたのは、評価件数がまだ181件と少なく、判断材料が足りないからです。
とはいえ「小分けボトルに移すのが面倒」という方には、これがいちばん早い答えになります。
まずこれで様子を見て、合うようなら大きいボトルに移る、という順番でもいいと思います。
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5位:メンズビオレONE オールインワン全身洗浄料
いちばん手に入れやすい定番、という位置づけです。
花王の製品で、ドラッグストアでもコンビニでも見かけます。
480mlのポンプボトルが1,000円を切るので、最初の1本としては選びやすいです。
Amazonの評価は4.1、件数は4,299件と、この記事の全身タイプの中では件数がいちばん多い製品です(2026年8月12日時点)。
それでも5位にしたのは、この記事の一番目の基準と、製品の方向性が合っていないからです。
商品ページには「高洗浄クリアジェルが髪・顔・体の皮脂・汗汚れを溶かし出して、洗い落とします」と書かれています(Amazonの商品説明より。2026年8月12日確認)。
つまり、皮脂をしっかり落とす方向に振った製品です。
汗をかいたあとのさっぱり感を最優先する方や、体のニオイが気になる方には、これがいちばん合います。
一方で、サウナのあとに肌がつっぱる・かゆくなるという方は、1位・2位のほうが安心だと思います。
売れている=自分に合う、ではないので、そこだけ切り分けて選んでください。
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【分けて洗う編】ボディソープ・シャンプー5選
髪のダメージが気になる方は、体と髪を分けたほうが確実です。
ここでは、ボディソープ3つとシャンプー2つを挙げます。
1位:キュレル ボディウォッシュ
サウナ後の乾燥がいちばんの悩み、という方にはこれです。
花王の敏感肌ブランドで、弱酸性・無香料・無着色です。
肌の必須成分であるセラミドを守りながら洗う、という考え方で作られています。
消炎剤が有効成分として入っている医薬部外品なので、肌荒れを防ぐところまで設計に入っています。
Amazonの評価は4.5、件数は909件でした(2026年8月12日時点)。
無香料なので、洗ってからもう一度サウナに入っても、香りが立ちません。
公共のサウナに通う方にも使いやすい1本だと思います。
詰め替え用の340mlなら1,000円を切るので、詰め替えボトルに移して持ち歩く形がすすめやすいです。
2位:カウブランド 無添加ボディソープ
余計なものを入れない、という一点で選ぶならこれです。
牛乳石鹸の無添加シリーズで、無香料・無着色です。
保湿成分もしっかり入っていて、成分表示にはセラミドNG・ヒアルロン酸Na・グリシンが並んでいます(Amazonの成分表示より。2026年8月12日確認)。
500mlのポンプ付きが1,000円をかなり下回るので、家族で使っても負担になりません。
Amazonの評価は4.5、件数は260件でした(2026年8月12日時点)。
キュレルとは、ほとんど互角です。
順位を2位にしたのは、キュレルが医薬部外品(肌荒れを防ぐ有効成分入り)なのに対して、こちらは化粧品だからです。
肌荒れまで気にしているならキュレル、「余計なものが入っていないほうが安心」ならこちら、という選び方でいいと思います。
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3位:大塚製薬 ウル・オス 薬用スキンウォッシュ
体のニオイが気になる方は、これがいちばん現実的です。
大塚製薬の医薬部外品で、体臭・汗臭・にきびを防ぐ有効成分が入っています。
商品ページには「顔も身体も、これ1本でさっぱり洗い上げ」とあります(Amazonの商品説明より。2026年8月12日確認)。
髪は対象に入っていないので、全身タイプではありません。
シャンプーは別に用意してください。
詰め替え用の420mLが1,000円を切るので、続けやすさはこの記事の中でも上位です。
Amazonの評価は4.4、件数は1,384件でした(2026年8月12日時点)。
順位を3位にしたのは、洗い上がりがさっぱり寄りで、乾燥肌の方には合わない可能性があるからです。
夏のサウナ通いが中心の方、汗をかいたあとのニオイが気になる方には、こちらのほうが合います。
ウル・オス 薬用スキンウォッシュ 詰め替え用をAmazonで見る
4位:NILE 濃密泡スカルプシャンプー
ここからはシャンプーです。
評価件数の多さでは、この記事でいちばんの1本になります。
アミノ酸系・ノンシリコンのスカルプシャンプーで、泡で出てくるタイプです。
泡で出るので、「サウナのあとは泡で頭皮を洗う」という手順が、そのままできます。
Amazonの評価は4.4、件数は15,431件でした(2026年8月12日時点)。
順位を4位にしたのは、香り(ラフランス)がしっかりめで、好みが分かれるからです。
洗ったあとにもう一度サウナに入る方や、香りを残したくない方は、次の5位のほうが無難かもしれません。
5位:haru kurokamiスカルプ
荷物をひとつ減らしたい方向けのシャンプーです。
リンス・コンディショナーが要らないオールインワンのシャンプーで、ノンシリコン・アミノ酸系です。
サウナや銭湯では、これ1本で髪が終わるのは地味に効きます。
Amazonの評価は4.0、件数は2,729件でした(2026年8月12日時点)。
順位を5位にしたのは、400mlで4,000円台と、この記事の中では飛び抜けて高いからです。
サウナのたびに減っていくものなので、価格は正直に見ておいたほうがいいと思います。
頭皮の乾燥やニオイが気になっていて、多少高くてもいいという方に向いています。
川は水風呂、ソープはシャワー室|うちでは場所が分かれています
ここからは、うちの話をさせてください。
ミキタオサウナの水風呂は、荻の草川という川です。
人工の水風呂ではなく、そのまま流れている川に入っていただきます。
「川サウナ」と聞くと、川で体を洗うところを想像される方がいるのですが、そうではありません。
川でするのは、水風呂として浸かることだけです。
体や髪を洗うことはしません。
ソープを使うのは、TAO retreat&café のシャワーです。
場所が最初から分かれているので、川に石けんが流れることがありません。
わざわざ書いたのは、これから自宅の庭やキャンプ場にテントサウナを置こうとしている方に、先に決めておいてほしいことだからです。
サウナ本体をどこに置くかは考えるのですが、洗う場所と、その排水がどこへ行くかは、後回しになりがちです。
「生分解されるソープなら自然の中で流しても大丈夫」と書かれた記事を見かけることがありますが、私はそこは慎重でいいと考えています(ここは私の見立てです)。
生分解というのは「時間をかけて分解される」という意味であって、「流した瞬間に消える」という意味ではないからです。
キャンプの世界でも、水場から離れた場所で洗って、排水は土に撒く、というのが基本の考え方とされています。
川や湖のそばでサウナをするなら、洗うのは水場から離れた場所で。
これだけ決めておけば、あとは好きなソープを選んで大丈夫です。
テントサウナそのものの選び方は、テントサウナおすすめで詳しく書いています。
ミキタオサウナは、ソープを持ってこなくて大丈夫です
うちに来られる方に向けて、事実だけ書いておきます。
隣接する TAO retreat&café のシャワーに、シャンプー・トリートメント・ボディソープを備え付けています。
写真の3本がそれです。
洗面台とドライヤーもあるので、髪を乾かしてから次の予定に向かっていただけます(2026年8月8日時点の設備です)。
サウナマット・フェイスタオル・サンダルも料金に含まれています。
つまり、着替えだけ持ってきていただければ、あとは手ぶらで大丈夫です。
ひとつだけ、ないものも書いておきます。
洗顔料は置いていません。
顔まできちんと洗って帰りたい方は、持ってきていただく形になります。
ここで、この記事の前半が効いてきます。
ミノン、TheBAR、メンズビオレONE は、いずれも顔まで洗える設計です。
小さいボトルか固形をひとつ持っていれば、洗顔料を別に持つ必要がなくなります。
完全貸切の2時間制なので、シャワーの順番を待つ必要もありません。
貸切サウナとしての過ごし方は、阿蘇で貸切サウナに入るならにまとめています。
サウナのソープについてよくある質問
サウナとソープは、洗う順番で迷う方がとても多い組み合わせです。
よくいただく質問を、洗うタイミングの話から順にまとめました。
持ち運びや、施設の備え付けで足りるかにも答えています。
サウナの前にシャンプーしてもいいですか?
してはいけない、というルールはありません。
ただ、髪や頭皮の乾燥が気になる方は、サウナの後にまわしたほうが無難だと言われています。
シャンプー直後は頭皮を守る皮脂膜が流れた状態なので、そこへ高温が加わると乾きやすくなるためです。
サウナの前は、お湯で流すだけで十分です。
施設の備え付けのソープでは足りませんか?
多くの方は、備え付けで問題ないと思います。
うちの場合、備え付けのソープについてお客さまから質問を受けたことは一度もありません。
シャワーで汗を流す程度で終えて帰られる方が多いからだと思います。
持ち込みを考えたほうがいいのは、「洗ったあとに肌がつっぱる」「髪がきしむ」と感じている方です。
その場合は、この記事の1位・2位あたりを小さいボトルに移して持って行くのが早いです。
「サウナ専用ソープ」という商品はありますか?
2026年8月12日時点で、Amazonで「サウナ ソープ」と検索しても、13件しか出てきません。
そのほとんどは、サウナ専用に開発されたものではなく、「サウナやジムでも使えます」と説明に書かれている一般のボディソープです。
ですから、サウナ専用品を探すより、この記事の5つの基準で普通のソープを選ぶほうが確実だと考えています。
ととのうために、洗う順番は関係ありますか?
「ととのう(整う)」という体感そのものは、サウナ・水風呂・外気浴の流れでつくるものなので、洗う順番で決まるものではありません。
ただ、洗うのを最後にすると、上がったあとに肌と髪が落ち着きやすい、という実感はあります。
このあたりは体感の話なので、断定はしません。
テントサウナや川サウナでも、同じソープでいいですか?
ソープそのものは同じで構いません。
違うのは、洗う場所です。
川や湖のそばでは、水場から離れた場所で洗ってください。
うちの場合は、川は水風呂として入るだけで、体を洗うのはシャワー室、と場所が分かれています。
川サウナがどういうものかは、阿蘇の川サウナとは?で説明しています。
ミキタオサウナに洗顔料はありますか?
洗顔料は置いていません。
シャワーに備えているのは、シャンプー・トリートメント・ボディソープの3点です。
顔まで洗って帰りたい方は、持ってきていただくか、顔にも使える全身タイプをひとつ持ってくると荷物が増えません。
固形石けんと液体、サウナにはどちらが向いていますか?
漏れないことを重視するなら固形、洗いやすさを重視するなら液体です。
サウナバッグに入れっぱなしにする方は固形が楽です。
ただし固形は乾かす場所が要るので、そこが面倒に感じる方は液体を選んでください。
サウナハットをかぶれば、髪は洗わなくていいですか?
サウナハットは髪を熱から守るためのもので、汗を洗い流す代わりにはなりません。
サウナのあとは、やはり洗ってから上がったほうが気持ちよく過ごせます。
サウナハットの役割については、サウナハットは必要かで書いています。
まとめ
サウナで使うソープは、「洗いすぎない」「保湿成分が入っている」「持ち運べる」の3つで選べば、大きく外しません。
迷ったら、ミノンの全身シャンプー しっとりタイプから試してみてください。
1本で全身が洗えて、1,000円台で、肌がつっぱりにくい。
サウナ通いの最初の1本としては、これがいちばん失敗が少ないと思います。
そして、洗うのはサウナの前ではなく後。
これだけ覚えておいていただければ、サウナのあとの肌と髪はだいぶ変わります。
私がいちばん願っているのは、サウナから上がったあとに「気持ちよかった」とだけ思って帰っていただくことです。
肌がかゆい、髪がきしむ、そういう小さな引っかかりで、せっかくの時間がもったいなくなるのは惜しい。
ソープ選びは、その引っかかりを減らすための地味な作業だと思っています。
阿蘇でテントサウナ×川の水風呂を体験してみたい方は、ミキタオサウナの予約ページから空き状況を確認してみてください。
ソープもタオルも用意していますので、着替えだけ持ってきてください。
阿蘇の森で、ととのう。
MIKI TAO SAUNAは、熊本・阿蘇の自然のなかで楽しむ完全貸切のアウトドアサウナ。川のせせらぎと森の外気浴で、五感からととのう体験を。
完全貸切・2時間制/サウナマット・フェイスタオル・サンダルの貸し出し込み

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