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黒川温泉から車15分|チェックアウト後に寄れる阿蘇のアウトドアサウナ

阿蘇の森の中、テントサウナとタープ、川へ続く道が見えるミキタオサウナの全景

本記事にはプロモーション(広告)が含まれます(当サイトはAmazonアソシエイト等の広告プログラムに参加しており、リンク経由でのご購入・ご予約に対して紹介料を受け取ることがあります)。

黒川温泉での一泊を終えて、チェックアウトを済ませたあと。

熊本や福岡へ帰るには少し早いし、かといって何をするでもなく車を走らせるのも、少しもったいない。

旅の最後に、そんな中途半端な時間が空くことがあると思います。

結論からお伝えすると、その時間には12時30分からのサウナがちょうど収まります。

私が営んでいるミキタオサウナは、黒川温泉から車でおよそ15分の、阿蘇の森のなかにあります。

ただ、実際に走ってみて、私がおすすめしたいのは20分かかるほうの道です(理由は本文で書きます)。

薪のテントサウナで温まって、階段を降りた先の川に浸かって、森のチェアで外気浴をする。

温泉とはまったく別の気持ちよさが、帰る前の2時間で味わえます。

この記事では、なぜ朝の枠ではなく12時30分の枠なのか、実際に走ってみて分かった道の選び方、そして持ち物で一つだけ気をつけてほしいことをお伝えします。

読み終えるころには、帰る日の午前中の使い方が決まっているはずです。

阿蘇の森で、ととのう。

MIKI TAO SAUNAは、熊本・阿蘇の自然のなかで楽しむ完全貸切のアウトドアサウナ。川のせせらぎと森の外気浴で、五感からととのう体験を。

完全貸切・2時間制/サウナマット・フェイスタオル・サンダルの貸し出し込み

目次

黒川温泉から車15分|チェックアウト後は12時30分の枠

ミキタオサウナの利用枠は1日3つで、それぞれ2時間の完全貸切です。

黒川温泉にお泊まりの方に、いちばん無理がないのは第2部(12:30〜14:30)だと思っています。

時間 黒川温泉を出る目安 泊まった翌日の相性
第1部 9:30〜11:30(集合9:15) 9:00 朝食とチェックアウトを考えると難しい
第2部 12:30〜14:30(集合12:15) 12:00 ちょうどいい
第3部 15:30〜17:30(集合15:15) 15:00 帰りが遅くなる。前泊なら向く

理由は、集合時刻にあります。

ミキタオサウナは開始の15分前に集合していただく形なので、第1部だと9時15分には現地に着いている必要があります。

黒川温泉を9時に出る計算になり、朝食を済ませてチェックアウトして、という流れにはまず間に合いません。

その点、第2部なら12時に黒川を出れば十分です。

10時か11時に宿を出たあと、1時間ほど余裕ができます。

(チェックアウトの時刻は宿によって違いますので、お泊まりの宿でご確認ください)

空いた1時間の使い方と、前泊の日に寄る場合

チェックアウトからサウナまでの1時間は、無理に埋めなくても大丈夫です。

黒川温泉街をもう少し歩いてから出る、というのがいちばん気楽だと思います。

寄り道をするなら、大観峰が候補になります。

ミキタオサウナから大観峰までは車でおよそ25分なので、黒川からいったん大観峰に上がって、そこから降りてくる形が組めます。

外輪山の上から阿蘇のカルデラを見下ろしてから、その谷の縁でサウナに入る。

順番としては、なかなか気持ちのいい流れです。

大観峰を含めた1日の回り方は、阿蘇観光モデルコース(日帰りで大観峰・草千里+サウナ)に書いています。

一方で、黒川に泊まる「前」の日中に寄るという組み方も、実はかなりきれいにはまります。

黒川温泉の宿はチェックインが15時前後のところが多いので、12時30分の枠でサウナに入れば、14時30分に終わって20分ほどで黒川に着きます。

先に体をゆるめてから宿に入ると、その夜の湯の入り方が変わります。

正直に言うと、私はこちらの順番のほうが好きです。

ナビどおりなら15分。でも私は、20分かかる道をおすすめします

ミキタオサウナの住所は、熊本県阿蘇市一の宮町荻の草107-1です。

駐車場はありますので、そのまま停めていただけます。

ここからが、この記事でいちばんお伝えしたいことです。

カーナビの言うとおりに走れば、黒川温泉から15分で着きます。

ただし、その道は車1台分の幅しかありません。

対向車が来たときに困ります。

レンタカーで、初めての山道で、というときには、正直あまりおすすめできません。

私がおすすめするのは、5分よけいにかかる道のほうです。

おすすめの道(約20分)

順番はこうです。

1. 国道442号を、満願寺(まんがんじ)方面に向かって進む

2. 県道40号に入る

3. カフェの看板を目印に進む

県道40号に入る分かれ道は、こんな景色です。

県道40号の分岐に立つ案内標識。青い「立岩水源」の看板の下に、TAOの「6km →」と書かれた白い小さな看板が出ている

道が二手に分かれるところに、標識がまとまって立っています。

青い「立岩水源 3K」の看板の下に、小さな白い看板があります。

そこに「TAO 6km →」と書いてあります。

これが目印のカフェの看板です。

TAO retreat&caféは、着替えとシャワーで使っていただく、ミキタオサウナのすぐ隣の施設です。

つまり、この看板が出てきたら、あと6kmで着くということです。

左手の茶色い案内板には、満願寺が0.6kmと出ています。

もう1か所、その手前の分岐です。

国道沿いの見通しのよい交差点に立つ、周辺施設の案内標識のまとまり

こちらは道幅も広く、見通しもきくところです。

この道の、正直なところ

いいことばかり書いても仕方がないので、書いておきます。

満願寺のあたりの道は、狭いです。

ただ、ナビの道と違うのは、車の通りがほとんどないことです。

対向車に出くわす回数そのものが少ないので、狭くても気持ちの余裕が違います。

私が「5分よけいにかかってもこちらを」と言うのは、この理由からです。

急ぐ道より、落ち着いて走れる道のほうが、旅の締めくくりには合っていると思います。

一つだけ、先にお伝えしておきたいことがあります。

ミキタオサウナでは送迎を行っていません。

お車、レンタカー、またはタクシーでお越しください。

歩いて来られる立地ではないので、ここだけはご注意いただければと思います。

(宿からのタクシー手配については、お泊まりの宿にご相談ください)

温泉に入ったのに、サウナにも入る意味はあるのか

「昨日さんざん湯に浸かったのに、今日もまた体を温めるのか」と思われるかもしれません。

もっともな疑問だと思います。

私の感じ方でお答えすると、温泉とサウナは、気持ちよさの種類が違います。

温泉は、時間をかけて芯からじんわり温まっていく感じ。

サウナは、熱いところから冷たい川へ、そして外の風へと、はっきり切り替わっていく感じです。

黒川温泉には「入湯手形」という、大人1枚1,500円で3回の露天風呂に入れる仕組みがあります(2026年8月6日時点/黒川温泉公式サイトより)。

3枚すべてを湯に使わず、1枚を食事やお土産に回すこともできます。

湯めぐりを2湯でとどめて、残りの体力を翌日のサウナに回す。

そんな配分にすると、両方をちゃんと味わえると思います。

というのも、温泉を3湯めぐった翌日に2時間のサウナは、体にそれなりの負担がかかります。

サウナ室に長く入ることが目的ではありませんので、短めに切り上げても十分に気持ちよくなれます。

水分は多めに、無理はなさらないでください。

荻の草川の水風呂。浅く、寝ころんで浸かれる

着いてから帰るまでの2時間で、何をするのか

ミキタオサウナは、1組ごとの完全貸切です。

他のお客さまと一緒になることはありませんので、着替えのタイミングも、休む長さも、すべて自分たちのペースで決められます。

過ごし方はおおよそこんな流れです。

サウナは断熱性の高いテントに薪ストーブを入れたもので、80〜110℃まで上がります。

セルフロウリュができるので、熱さが足りなければご自身のタイミングで水をかけていただけます。

水風呂は、荻の草川そのものです。

ただし、テントのすぐ横ではありません。

テントから階段を20段降りたところが川です。

温まったら階段を降りて川へ行き、冷えたら上がってくる、という動き方になります。

この階段には手すりがありませんので、濡れた足で急がないでください。

川は浅く、水深は10cmほどです。

泳ぐことはできませんが、そのぶん寝ころんで浸かれます。

水温は、2026年8月のあいだに私たちで15回測っていて、平均は22.4℃でした。

いちばん近い個別の記録では、8月5日に測ったときが24℃で、流れは穏やかでした。

水温は季節によって変わり、冬に近づくほど短い時間で上がりたくなる冷たさになります。

外気浴のインフィニティチェアは、階段を上がったテントサウナのすぐ横に並べています。

タープの下に4脚。

森と、川の音と、鳥の声しかありません。

2時間の具体的な過ごし方は、阿蘇で貸切サウナに入るなら(2時間の流れ)で詳しく書いています。

川がそのまま水風呂になる仕組みそのものが気になる方は、阿蘇の川サウナとは(テントサウナ×天然水風呂)もあわせてどうぞ。

森のなかに置いた外気浴用のインフィニティチェア

持ち物で一つだけ、先に知っておいてほしいこと

温泉旅行の荷物に、水着を入れている方は少ないと思います。

ここが唯一の落とし穴です。

ミキタオサウナは屋外なので、サウナ着(水着やTシャツなど)を着てご利用いただきます。

そして、女性用の水着のレンタルはありません。

男性用の水着はレンタルできますが、女性の方はご自分でご用意いただく必要があります。

とはいえ、必ずしも水着でなくても大丈夫です。

濡れてもいいTシャツと短パンでも問題ありませんので、黒川へ向かう前に、荷物に一組だけ足しておいてください。

貸し出しと持ち物を整理すると、次のとおりです(2026年8月6日時点)。

区分 内容
料金に含まれる サウナマット、フェイスタオル、サンダル
レンタルできる 男性用水着、ポンチョ、バスタオル
ご持参いただくもの サウナ着(水着やTシャツなど)、タオル
レンタルがないもの 女性用水着

サウナハットを持っている方は、ぜひお持ちください。

頭の熱さがやわらぐので、屋外のテントサウナとは相性がいいと思います。

持っていない方向けの話は、サウナハットは必要?のぼせと髪へのメリットに書きました。

料金と、予約するときに気をつけること

料金は完全貸切・2時間制で、人数によって変わります(2026年8月6日時点)。

人数 平日 休日
1名 7,700円 8,800円
4名 11,000円 12,100円

小学生未満は無料、小学生は1,500円、中学生以上は通常料金です。

お盆の期間は、休日料金に1,100円が加算されます。

予約はミキタオサウナの予約ページ(RESERVA)から取れます。

完全貸切のため、当日ふらっとお越しいただくことはできません。

黒川温泉の宿を押さえた時点で、あわせて枠も取っておいていただくのが確実です。

お支払いは当日、現地で承っています。

現金と各種クレジットカードがお使いいただけます(2026年8月8日時点)。

キャンセル料は、3〜2日前が3,300円、前日が5,500円、当日が11,000円です(2026年8月6日時点)。

大雨や強風などの警報が出た場合は中止となり、前日までにご連絡します。

台風が近づいて雨が続く予報のときも中止します。

小雨のときは営業しています。

雨で川が濁ったときは、当日その旨をお伝えして、ご利用になるかどうかをご相談しています。

実際には、そのままご利用になる方がほとんどです。

ここで、もう一つ大事なお知らせがあります。

ミキタオサウナは不定休で、主に火曜と木曜がお休みです。

そして、例年1月から3月は休館しています。

冬に黒川温泉へお越しの予定を立てている方は、この期間だけはご注意ください。

最新の営業状況は予約ページでご確認いただけます。

阿蘇の森で、ととのう。

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黒川温泉から阿蘇サウナへ|よくある質問

黒川温泉からお越しになる方は、時間の読み方でご質問をいただきます。

実際にこの道を走っている立場から、よくある質問に答えます。

所要時間・道の選び方・温泉との併用の順に並べました。

黒川温泉から歩いて行けますか

歩いて行ける距離ではありません。

車で15分から20分の山道ですので、お車かレンタカー、タクシーをご利用ください。

黒川温泉からは何分かかりますか

カーナビの案内どおりなら15分ほどです。

ただしその道は車1台分の幅しかないので、私は国道442号から県道40号に入る道(約20分)をおすすめしています。

途中で「TAO 6km →」の看板が出てきたら、その道で合っています。

運転が苦手でも大丈夫ですか

おすすめしている県道40号の道なら、満願寺のあたりが狭いものの、車の通りがほとんどありません。

対向車に出くわす回数が少ないので、狭い道が苦手な方でも走りやすいと思います。

急がずに走ってください。

送迎はありますか

送迎は行っておりません。

宿からのタクシー手配については、お泊まりの宿にご相談いただければと思います。

「川サウナ」というのは、川の中にサウナがあるということですか

いいえ、サウナ本体は森のなかに設営したテントサウナです。

「川サウナ」は、水風呂と外気浴が川である、という意味で使っています。

「アウトドアサウナ」「テントサウナ」と呼ばれることもありますが、指しているものは同じです。

冬でも入れますか

例年1月から3月は休館しています。

12月までと4月からは営業していますが、不定休ですので予約ページでご確認ください。

サウナが初めてでも大丈夫ですか

大丈夫です。

完全貸切なので、他のお客さまの目を気にする必要がありません。

熱ければ出ていただいて構いませんし、川に入るのが冷たすぎると感じたら、足だけでも十分に気持ちよくなれます。

「ととのう」というのは、どういう状態ですか

温まって、冷やして、外の風に当たったあとに訪れる、頭がすっと静かになる感覚のことを、そう呼ぶ人が多いです。

「整う」と書かれることもありますが、同じ意味です。

ただ、感じ方には個人差がありますし、必ず訪れるものでもありません。

なにも起きなくても、川の音を聞きながら座っている時間そのものが十分に気持ちいい、というくらいに構えていただくのがちょうどいいと思います。

子どもと一緒に入れますか

ご一緒いただけます。

小学生未満は無料、小学生は1,500円です。

ただし川の水はかなり冷たいので、お子さまの様子を見ながら、無理のない範囲でお願いします。

帰る前の2時間を、旅のおまけにしないでほしい

チェックアウトから帰路につくまでの時間は、旅のなかでいちばん扱いに困る時間だと思います。

その時間に、森と川しかない場所で2時間座ってみると、旅の記憶の残り方が少し変わります。

温泉で心をほどいて、サウナで体を整えて帰る。

黒川温泉に泊まる予定がある方には、車で20分の寄り道として、ぜひ一度試していただきたいと思っています。

枠は1日3つしかありませんので、宿と一緒に押さえておいていただけると確実です。

阿蘇の森で、ととのう。

MIKI TAO SAUNAは、熊本・阿蘇の自然のなかで楽しむ完全貸切のアウトドアサウナ。川のせせらぎと森の外気浴で、五感からととのう体験を。

完全貸切・2時間制/サウナマット・フェイスタオル・サンダルの貸し出し込み

熊本市内から日帰りで来られる方向けの回り方は、熊本市内から日帰りで阿蘇サウナ(そば街道と鍋ヶ滝)にまとめています。

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