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「テントサウナって、何を着て入るんだろう」
予約の前に、ここで手が止まる方は多いと思います。
水着を持っていないから、という理由で迷われる方もいます。
先に結論をお伝えします。
ミキタオサウナでは、水着でなくて構いません。
濡れてもいいTシャツと短パンで、そのまま川まで入っていただけます。
1組ごとの完全貸切なので、ほかのお客さまと一緒になることがないからです。
ただし、女性の方だけは、何かしら必ず持参してください。
うちには女性用の水着のレンタルがなく、販売もしていないからです。
男性用の水着は300円でお貸ししているので、ここだけは正直に言って不公平な状態です。
この記事では、阿蘇でテントサウナと川の水風呂をやっている私が、うちの現場を前提に「何を着ればいいか」を3通りに分けてお伝えします。
そのうえで、屋内のサウナとは選び方が変わる理由を、うちの作りから説明します。
読み終わるころには、家にあるもので足りるのか、買い足すならどれなのかがはっきりするはずです。
阿蘇の森で、ととのう。
MIKI TAO SAUNAは、熊本・阿蘇の自然のなかで楽しむ完全貸切のアウトドアサウナ。川のせせらぎと森の外気浴で、五感からととのう体験を。
完全貸切・2時間制/サウナマット・フェイスタオル・サンダルの貸し出し込み
テントサウナの服装は、水着・Tシャツ・ラッシュガードの3通りです
まず、うちに来られる方の選択肢を並べます。
1つ目は水着です。
いちばん濡れることに向いていて、乾きも速いです。
2つ目は、濡れてもいいTシャツと短パンです。
肌を出したくない方はこちらでかまいません。
実際に、そのまま川に入っていただけます。
3つ目はラッシュガードです。
水着の機能を持ちながら、腕や脚を覆えます。
森の中なので、この「覆える」が効く場面があります。
どれを選んでも、追加でお願いすることはありません。
うちは屋外のテントサウナで、しかも1組ごとの完全貸切です。
脱衣所も、隣接する TAO retreat&café のものを1組で使っていただきます。
人目を気にして水着を選ぶ必要が、そもそもありません。
私は、お客さまが何を着ておられるか見ていません
こういう記事では「うちではこの服装の方がいちばん多いです」と書けると強いのですが、私はそれを書けません。
見ていないからです。
完全貸切なので、ご案内が済んだら私たちはその場を離れます。
2時間のあいだ、様子を見に行くことも、終了時間の声かけをすることもありません。
だから、水着の方が多いのかTシャツの方が多いのか、私は知らないままです。
書けないことを正直に書きましたが、裏を返せば、それくらい人の目がない場所だということです。
服装で迷われている方には、この事実がいちばんの答えになると思っています。
貸切の仕組みそのものは貸切サウナとはに書いています。
女性用の水着だけは、レンタルも販売もしていません
ここは、うちの案内でいちばん多く説明している部分です。
料金に含まれているレンタルは、サウナマット・フェイスタオル・サンダルの3点です。
これに加えて、その場で借りられるものが3つあります。
| レンタル品 | 料金 |
|---|---|
| バスタオル | 200円 |
| 男性用水着 | 300円 |
| ポンチョ | 500円 |
(2026年8月8日時点の料金です。ご予約前に公式ページでもご確認ください)
3つ全部借りても1,000円です。
この記事のいちばん上の写真が、その実物です。
左が料金に含まれているフェイスタオル、真ん中が男性用水着、右がポンチョで、いちばん奥にあるのが別料金のバスタオルです。
貸し出している男性用の水着は、ウエストがゴムのサーフパンツ型で、ひざ上の丈です。
メッシュの裏地が付いています。
サイズはSからLLまでを、全部で6着そろえています。
LLより大きいサイズをお使いの方は、ご自分のものをお持ちいただくほうが確実です。
ポンチョはフード付きのタオル地で、前にポケットが付いています。
そのため、男性のお客さまには、本当に手ぶらで来られる方がいます。
水着とバスタオルをその場で借りて、着替えだけ車に置いておく形です。
一方で、女性用の水着はレンタルがありません。
販売もしていません。
つまり女性の方は、水着かTシャツか、どちらかを必ずご自分で持ってくる必要があります。
これは在庫の事情で、深い理由があるわけではありません。
案内する側としては申し訳ないところなので、記事にもそのまま書いておきます。
持ち物の全体像はサウナの持ち物リスト(アウトドアサウナ編)にまとめてあります。
屋内のサウナと違うのは、濡れた服のまま20段の階段を上がることです
服の選び方が屋内と変わる理由は、うちの作りにあります。
先に地形をお伝えします。
テントサウナと外気浴のチェアは上にあって、川は階段を20段下りた下にあります。
テント・チェアと川は、はっきり離れています。
この階段には手すりがありません。

そして、ここが服の話につながります。
お客さまは川から上がったあと、体を拭かずにそのまま20段を上がってこられます。
屋内のサウナなら、水風呂を出て体を拭いて、数歩先の椅子に座ります。
うちには、その「数歩」がありません。
濡れた服のまま、階段を上がって、森の中の椅子に座る。
この時間が毎回あります。
しかも着替える場所は TAO retreat&café なので、テントからも川からも離れています。
体を洗うのはサウナが終わったあとで、サウナに入る前も、川に入る前もシャワーは浴びません。
つまり、濡れた服を着ている時間が、屋内のサウナよりずっと長いということです。
服を選ぶときに見るところが変わるのは、ここが理由です。
当日の時間配分はアウトドアサウナの入り方に、回数と目安を書いています。
川の水温は、2026年8月に15回測って平均22.4℃でした
服の話をする前に、数字を1つ出しておきます。
水風呂に使っている荻の草川の水温は、2026年8月に私が15回測って、平均22.4℃でした。
いちばん低かったのが19℃、高かったのが26℃です。
いちばん近い個別の記録では、8月5日の午前10時に気温27℃、水温24℃でした。
測ったのは2026年8月の15回だけなので、6月や7月、秋以降のことはまだ書けません。
9月からも測り続けて、月ごとの表に育てるつもりです。
なぜこの数字を出したかというと、極端に冷たい水ではないということをお伝えしたいからです。
キンキンに冷えた水風呂を想像して厚着で来られると、かえって暑くなります。
川の仕組みそのものは阿蘇の川サウナとは?に書いています。
見るところは3つだけです
道具の話は細かくすると切りがないので、うちの現場で意味があると感じている点に絞ります。
1. 水を含まない素材か
いちばん大事なのはここだと思っています。
綿のTシャツは水を吸って、そのまま重くなります。
濡れた綿は肌に張り付いて、20段の階段を上がってくる間、ずっと冷たいままです。
ポリエステルなどの化学繊維は、水を含みません。
同じ「濡れてもいいTシャツ」でも、素材で体感がはっきり変わります。
家にあるスポーツ用のTシャツを思い出してみてください。
あの手ざわりのものが、うちにはいちばん向いています。
2. 濡れたときに張り付かないか
1つ目とほとんど同じ話に見えますが、分けて書きます。
薄手で白っぽいTシャツは、濡れると体の線が出ます。
完全貸切なので他人の目はありませんが、ご一緒に来られた方はいます。
気になる方は、濃い色を選ぶか、上に1枚羽織れるものを持ってくると落ち着いて過ごせます。
これは道具の性能の話ではなく、気持ちの話です。
ただ、当日いちばん「持ってくればよかった」と思われやすいところだと感じています。
3. 腕と脚を覆えるか
これはうちが森の中にあるからです。
外気浴のチェアは、木立の中に置いてあります。
虫はいます。
お店の側でも殺虫剤・蚊取り線香・屋外用スプレーで対策していますが、肌が出ている面積が小さいほど刺されにくいのは確かです。
長袖のラッシュガードを挙げているのは、この理由です。
日差しについても同じで、夏の日中の枠は木漏れ日が入ります。
虫の対策そのものはサウナの虫よけに、うちでやっていることをまとめました。
森の中の外気浴がどんな時間になるかは森の中の外気浴は何が違うのかに書いています。
濡れた服を持って帰る方法まで、セットで考えてください
服そのものではありませんが、必ず起きることなので書いておきます。
帰るときには、濡れた服が手元に残ります。
うちには乾燥機がありません。
ビニール袋を1枚持ってくるだけで、車の中の扱いがまるで違います。
着替えは、レンタルに入っているフェイスタオルとは別に、バスタオルがあると楽です。
バスタオルは200円でお貸しできます。
サウナのあとに羽織るものについては、サウナポンチョおすすめ10選で外気浴目線の比較を書いています。
うちでも500円でお貸ししているので、まず借りてから決めていただくのがいちばん失敗が少ないと思います。
条件に合うものを4つ挙げます
上の3つを満たすものから選びました。
数を並べても選びにくくなるだけなので、着方の違いで4つだけにしています。
先に断っておくと、ここに挙げたものを買わないと入れない、ということではありません。
家にあるスポーツ用のTシャツと短パンで足りる方のほうが多いと思っています。
価格と評価は2026年9月2日に確認した時点のものです。
サイズや色によって価格が変わりますし、在庫も動きます。
購入前にご確認ください。
肌を出したくない方に:Teddy ラッシュガード5点セット
長袖のラッシュガード・タンクトップ・レギンス・ショートパンツ・ブラパッドが入った5点セットです。
上の3つの条件を、1つの買い物でまとめて満たせます。
水を含まない素材で、腕と脚を覆えて、重ね方で露出を調整できます。
女性用の水着のレンタルがないうちの事情から言うと、いちばんおすすめしやすい形です。
評価は5つ星のうち4.0、レビューは3,849件、価格は約4,032円です(2026年9月2日時点)。
Tシャツで入るなら:グリマー 4.4oz ドライTシャツ
ポリエステル100%の、いわゆるドライTシャツです。
水を含まないので、濡れても重くなりません。
イベントやスポーツで配られるあの手ざわりのもの、と言えば伝わると思います。
色数が多いので、濡れて張り付くのが気になる方は濃い色を選んでください。
評価は5つ星のうち4.2、レビューは16,752件と、判断材料は十分にあります。
価格は500円前後からで、サイズと色によって変わります(2026年9月2日時点)。
濡れて傷んでも惜しくない値段だというのが、正直なところ大きいと思っています。
下に合わせるなら:グリマー 4.4オンス ドライハーフパンツ
上と同じシリーズのハーフパンツです。
同じく水を含まない素材でできています。
上下そろえても2,000円かかりません。
「サウナ用の服を買う」というより、川遊びのときにそのまま使えるものを1組持っておく、という考え方です。
評価は5つ星のうち4.2、レビューは7,987件、価格は約804円です(2026年9月2日時点)。
サイズと色によっては在庫が少なくなっているので、購入前に確認してください。
男性で水着を買うなら:Amazon Essentials 海水パンツ
うちには男性用の水着のレンタルがあるので、買わなくても来られます。
そのうえで、自分のものを1枚持っておきたい方向けです。
形も裏地も、うちの貸出品と同じです。
メッシュの裏地が付いていて、ポケットとひもがあります。
股下23cmで、ひざ上の丈です。
評価は5つ星のうち4.1、レビューは6,501件、価格は約1,563円です(2026年9月2日時点)。
Amazon Essentials 海水パンツ をAmazonで見る
阿蘇の森で、ととのう。
MIKI TAO SAUNAは、熊本・阿蘇の自然のなかで楽しむ完全貸切のアウトドアサウナ。川のせせらぎと森の外気浴で、五感からととのう体験を。
完全貸切・2時間制/サウナマット・フェイスタオル・サンダルの貸し出し込み
それでも、多くの方は買わなくていいと思っています
ここまで商品を並べておいて何ですが、私の実感をそのまま書きます。
うちに来られるだけなら、家にあるもので足ります。
スポーツ用のTシャツと短パンがあれば、それがそのままサウナ着になります。
男性なら水着を300円で借りられるので、なおさらです。
買ったほうがいいのは、こういう方だと思います。
肌を出したくないけれど、綿のTシャツが濡れて重くなるのが嫌な方。
森の中で腕や脚を覆っておきたい方。
これから川遊びやキャンプにも行く予定がある方。
いろいろな施設に行くので、1組そろえておきたい方。
逆に、年に数回サウナに行く程度なら、手持ちのもので十分です。
サウナハットは必要?にも同じことを書きましたが、まず借りて試してから決めるのが、いちばん失敗が少ないと思っています。
よくある質問
テントサウナに水着は必要ですか?
ミキタオサウナでは必要ありません。
濡れてもいいTシャツと短パンで入っていただけます。
ただし女性の方は、水着でもTシャツでも、何かしら必ず持参してください。
女性用の水着のレンタルと販売がないためです。
男性用の水着は300円でお貸しできます。
女性の水着のレンタルは、本当にないのですか?
ありません。
販売も行っていません。
男性用のみレンタルがあるという状態で、女性の方にはご不便をおかけしています。
水着でなくてもかまいませんので、濡れてもいいTシャツや短パン、ラッシュガードをお持ちください。
レンタルの水着は、どんなものですか?
ウエストがゴムのサーフパンツ型で、ひざ上の丈です。
メッシュの裏地が付いています。
サイズはSからLLまでを、全部で6着そろえています。
料金は300円で、当日その場でお借りいただけます。
LLより大きいサイズをお使いの方は、ご自分のものをお持ちください。
Tシャツのまま川に入っても大丈夫ですか?
大丈夫です。
荻の草川は溶岩の一枚岩の上を流れていて、水深は10cmほどです。
泳ぐような深さではありません。
ただし、綿のTシャツは水を吸って重くなります。
濡れた服のまま階段を20段上がってくることになるので、化学繊維のものをおすすめしています。
下着のままサウナに入ってもいいですか?
おすすめしません。
うちは屋外で、テントから川まで、外を移動していただく形だからです。
濡れて透けることもあるので、水着かサウナ着をお持ちください。
サウナ着とサウナウェアは違うものですか?
呼び方の違いだけで、指しているものは同じです。
サウナ着・サウナウェア・サウナポンチョと、お店によって言い方が変わります。
うちでは「濡れてもいい服」くらいの意味で使っています。
子どもの服装はどうすればいいですか?
大人と同じで、濡れてもいい服であれば大丈夫です。
川で遊ぶことになるので、着替えは大人より1組多めにお持ちください。
小学生未満は無料、小学生は1,500円、中学生以上は通常料金です。
濡れた服はどうやって持ち帰ればいいですか?
ビニール袋を1枚お持ちください。
うちには乾燥機がありません。
着替えとシャワーは、隣接する TAO retreat&café の設備を使っていただけます。
洗面台とドライヤーもあります。
川に入るときは、サンダルを履いたままですか?
脱いでください。
裸足で入っていただけます。
私が見ている限り、川で足を滑らせているのはサンダルを履いたまま入られたときです。
このあたりはサウナサンダルは必要?に詳しく書きました。
こんな人に、ミキタオでのんびりととのってほしい
服装の話をこれだけ書いたのは、うちが少し変わった作りをしているからです。
テントで温まって、階段を20段下りて川に入って、濡れたまま上がってきて森の中に座る。
その全部が屋外で、しかも1組ごとの完全貸切です。
だから、人の目を気にして水着を選ぶ必要がありません。
濡れてもいい格好で来て、気にせず川に入って、そのまま森で風に当たる。
そのくらいの気楽さで過ごしていただけたらと思っています。
女性用の水着のレンタルがないことだけ、頭の隅に置いておいてください。
そこさえ押さえておけば、あとは持ち物で困ることはほとんどありません。
阿蘇でテントサウナと川の水風呂を体験してみたい方は、ミキタオサウナの予約ページから空き状況をご確認ください。
阿蘇の森で、ととのう。
MIKI TAO SAUNAは、熊本・阿蘇の自然のなかで楽しむ完全貸切のアウトドアサウナ。川のせせらぎと森の外気浴で、五感からととのう体験を。
完全貸切・2時間制/サウナマット・フェイスタオル・サンダルの貸し出し込み

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